今年の漢字

昨日、発表されました。

今年の漢字は『新』。
新政権(民主党)、新記録(イチロー選手9年連続200安打など)、新型インフルエンザ…


トビ亀的、今年の漢字は『記』かな。

日記⇒6月から始めたこのブログ。
記録⇒高速水着により世界水泳で新記録ラッシュ。個人的には大きな意味を持つ記録を二つ突破&多数の自己記録更新。

ブログは予想外にマメに続けてますね。自分でも驚き。皆さんが書いてくれるコメントと、ブログがきっかけで広げられたスイトモの輪が継続の原動力ですね。感謝。


大きな意味を持つ二つの記録

一つ目は100Frの1分切り(短水路
中学3年生(14歳)のとき、1'03"くらいで泳ぐようになってから1分切りを意識しました。高校1年のとき1'01"まで伸ばしましたが、その後、腰を痛めたりして水泳熱が下がり、1分を切れないまま水泳から遠のいてしまいました。

あれから27年。今年の短水路大会(広島)で隣を泳ぐライバルに引っ張られたのと、高速水着バイオラバー フルスーツ)のおかげで念願の1分切りを達成!ゴールタッチして電光板を見たとき、一番左に『1』がないのは、メッチャいい気分でした。


二つ目は100Brの1'15"切り(長水路
中学1年の県大会新人戦。先生と先輩が手分けしてエントリー。先生は『100平泳ぎ』と書いたのに、先輩は『100自由形』と勘違いして、なんと自由形のタイム=1'15"を記入!

当時、中学生で長水路の100Brを1'15"というのは結構高いレベル(県トップクラス)。新人戦は学年別にレースが行われ、トビ亀は最終組のセンターコース。嫌々スタート台に上がって泳ぎ始めたら、あっという間においていかれ、50mのターンして浮き上がったら周りははるか彼方。ゴールまでがホント長かった。1'3?"で案の定、ダントツビリ。恥ずかしく、情けなく、悔しいレースでした。

あれから29年。今年のジャパンマスターズで、因縁のエントリータイムを超える1'14"87をマーク。幼年期から大学卒業までを過ごした故郷・横浜でこのタイムを出せたのも何かの縁でしょうか。


昔話を書いてたら、なんだか感慨にふけってしまった・・・


気を取り直して今日のメニュー。久しぶりにBrで追い込んできました。

◆テーマ:平泳ぎで追い込む

距離×本数×セット サークル、セットレスト 内容
W-up 400
Drill 50 x 8 @1'05 Fr SA-A,B,C,SR by2
Swim  50 x 16 @1'00 (IM-S, Fr) x 4
Swim 100 x 8
3H @2'00 Br Hard
1E @2'30 Easy
2H @2'15 Br Hard
1E @2'30 Easy
1H Br Hard
Easy 100
Pull 50 x 8 @1'20 Scu
100 x 4 @1'40 Fr Hyp5: 1'26-23
50 x 8 @1'10 Br Form4, Hard4
C-down 400

※メニューの説明はこちら ⇒ メニュー用語 091031.xls 直

メインセット最初の3本は(1'29,28,28)。ここでタフスーツを脱いでNux1枚に。その後はタイムを上げて(1'25,25)−(22"5)。このところBrで追い込んだ練習をしていなかったわりに、まずまずのタイム。練習後半はプルで上半身強化。