当たり前のことを当たり前にやる

久しぶりに入ったKFBの木曜マスターズで、少々気になることが。。。


今までも気になってたんだけど、今日はあまりにも酷かったので。。。


インターバルは50なら50、100なら100、ちゃんと泳ごうよ。


1コースあたりの人数が多すぎて物理的に不可能なら仕方ないけど、コースに3人、4人なら、ゴールタッチしてすぐに避ければ後ろの人も50泳げるでしょ。


ワタクシ、ちゃんと避けてたはずなんですが。。。


ちゃんと避けてて前が空いてるのに、なんで2−3m手前で止まるんだろね?


1コースの人数が少ないときは間を10秒、15秒空けようよ。


前との間隔が5秒だと流れに乗れちゃうから楽でしょ。


泳力差があって、200のインターバルとかなら、周回遅れになっちゃうかもしれないけど、50とか100で1コース数人なら10秒間隔でも周回差つかないでしょ。


前との間隔を詰めて出て、流れに乗って楽に泳いで、前に追いつきそうになるからゴールは2m手前?


練習で2m手前で止まっていたら、いつまでたってもゴールタッチが上達しません。


レースのラスト2mで失速して100分の何秒差で競り負けるかもよ。


速くなりたくないんかな? 強くなりたくないんかな?


だったら、練習しなけりゃいいのに。


バッタやブレのときは、ターンもゴールタッチも両手でしようよ。


練習だから片手タッチでもいいやと思って適当にやっていると、レースで疲れたときに、思わず片手タッチが出ますよ。


レースでやったら失格。


ベストタイムで泳いでも、1番のタイムで泳いでも、記録に残らない。


48mのインターバルも片手タッチも、それが当たり前になってしまうとレースで泣くことになる。


それでもいいんかな?


他にも言いたいことは色々あるんだけど、キリがないからこのへんで。




今月11日発売のスイマガに、ライアン・ロクテを育てたグレッグ・トロイコーチの記事が掲載されています。


「『マイケル(フェルプス)に勝つために、水中ドルフィンの強化をしたい』。そうライアンが相談に来た。それなら普段の練習中から、壁を蹴ったあとは必ず6回ドルフィンキックを打つように、と指示したんだ」とトロイ氏は語ってくれた。


上海世界選手権で大活躍したライアン・ロクテは、水中ドルフィンを強化するために特別な練習をしていたわけではなかった。ターン後の水中ドルフィン6回を『当たり前のこと』として毎日、毎回のターン後に練習して、高速水着禁止後初の世界記録を樹立した。



あなたは何を『当たり前のこと』にしますか?




◆ベース持久力強化

距離×本数×セット サークル、セットレスト 内容
W-up 400  
Drill 50 x 12 @1'00 IM-O by 3
KPS 150 x 8
1-4 @2'45 Fr : 2'29-27
5-8 @3'00 Br : 2'38-35
Easy 200
ここからマスターズ
W-up 150
Choice 100 x 8 @1'50 Pull Fr w/PB Hyp5 : 1'25-23
SKPS 100 x 5 @2'00 Br
Drill 50 x 10 @1'00 Fr-SA R3L3
Main Set 50 x 4 x 2 @1'00 SR=30" Br : 44"-41", 46"-42"
C-down 100 + 350

今日の泳距離: 5200m

メニュー用語 110724.xls 直


自主練で2400泳いでからマスターす参戦。

SKPSは8本だったけど、1本目で太もも攣りました。

ジャグジーで温めて3本パス。

復帰後1本はFrで行って、あとは再びBr。

メイン1セット目: 44", 42", 42", 41"
メイン2セット目: 46", 45", 43", 42"

メインは40"切るくらいまで上げたかったけど、力残ってませんでした。


さて、明日は煩悩スイム。

前日にこんな泳いで大丈夫か? と思われるかもしれませんが・・・

疲れた状態でどこまで頑張れるか? っていういつもパターンです。