レインボーカップ初日
ジャパンから2ヶ月。
いよいよやってきましたレインボーカップ。
39歳で初出場してから、5年連続5回目だけど、200ブレに出るのは3年ぶり。
レース3時間前に食事をとり、2時間半前から準備体操と軽めの補強。
アップを始める前に、プールサイドでIM大好きさんの200IMを観戦。
宣言通り、バックとブレで攻める泳ぎで好タイム。
タイム出すには、前半から攻める姿勢が必要であることを再認識。いい刺激もらいましたp(^_^)q
アップはトータル1700。
4種目泳800、ブレのキック→プル→ドリル→スイムで700、最後にフリーとブレのダッシュ。まぁ、いい感じだ。
一旦スタンドに上がって休憩。男子200ブレが始まったところで勝負水着に着替えてレースへ。
今日の目標タイムは、2分47秒前半。今年のジャパンより2秒アップして、ラバー水着のセカンドベスト2-47-50を上回ること。3年前のこの大会、初めてのラバー水着で出したタイムだ。
想定ラップは前半1-20-5、後半1-26台。
今回、隣で泳ぐことになると思っていたチェリーさんは、当日のエントリータイム変更で2コース空けた4コースに。ワタクシは7コース。
9コースにはチームメイトのIM大好きさん、そして10コースにはジャパンで3位のN田さん。40歳区分のエントリー上位4人が同じ組におり、この中で先着すれば優勝という状況。
いつものように気合のパチパチして、折り返し側の壁を見つめて集中。
先日のなみはやマスターズ同様、今日も勝負を意識してスタートへ。
いつも通り、スムースな浮き上がりを意識したが、深い水深で感覚が狂いややスムースさを欠く。
出足は快調。いい感じで25通過。
最初の50は17ストローク。折り返し後の一掻き一蹴りが深めになり、またしても浮き上がりでスムースさを欠く。
次の50は19ストローク。100の折り返し前で息苦しさを感じる。キツイぜ。
ジャパンの時のような背中を使う泳ぎができず、腕に頼る泳ぎになっちまってる…
分かるんやけど修正がきかぬまま、次の50は20ストローク。
最後のターンでチェリーさんの方を見るが、位置は確認できず。
ラスト50はとにかく必死。腕も脚も呼吸もキツイぜ!
頑張れオレ!
最後はストローク数も分からなくなりゴールタッチ。
電光掲示板を見ると、7コースには2-48-31の表示。 うーん、目標達成ならず。
その後、4コース、9コース、10コースのタイムを確認。10コースは2-48-54。際どかったけど、どうやら自分が最先着したようだ。
結果
37-04
1-19-72
2-03-89
2-48-31 優勝\(^o^)/
前半は想定より1秒速く、後半は想定より2秒遅かった。
今日の自己採点は70点。
良かったことは…
・前半19秒台で入れたこと。
・スパッツベストを更新し、自己ベストに近づけたこと。
・同レベルのライバルに競り勝てたこと。
反省点は…
・背中を使う泳ぎができなかったこと。
・後半、バテたこと。
・スタート、ターン後の浮き上がりにスムースさを欠いたこと。
前半が想定より速かったけど、これを『速すぎた』と思ったら駄目。2-45-68の自己ベストを更新する準備が出来たと考える。
前半速くても後半バテないような持久力。安定して広背筋を使える泳ぎ。スムースな浮き上がり。
しっかり練習して、来年のジャパンで自己ベスト更新するぜ! p(^_^)q