自己責任

木曜日、新春スイムミートの実行委員会に電話をかけて、エントリー書類が届いていること、定員漏れにならずに受理されたことを確認。


今回、新チーム登録と新春エントリーを通じて、「自己責任」の重みを感じた。


新チームの登録では、こちらからの申請に対して、登録確認書とメールが送られてきて登録完了となるんだけど、これが中々届かなかった。協会に電話で問い合わせたところ「どちらも送付済みで、メール便で送付した書類は今日届くだろうし、メールは届いているはず」とのこと。メールは毎日チェックしてたけど見落としてたのかもと思いつつ、メールの再送をお願いしたら「多数のチームの登録手続きをしているから送付済みメールを探す時間があるかどうか」「時間があればやる」と言われて電話を切った。


帰宅後、郵便受けとメールをチェックしたけど、どちらも届いていない。


ここで協会の言葉を信用すれば、メール便と再送メールを黙って待つことになるのだが・・・


2年間駐在したアメリカで本場(?)の「自己責任」を嫌というほど味わった感覚がムクムクと湧いてきて、「カクカクシカジカ・・・、お手数をおかけして大変申し訳ございませんが、メールの再送をお願い致します」と電子メールとFAXで協会に再プッシュ!



翌日、携帯のPCサイトビュアでチェックしたら、午前中にメールが再送されてました。メール便も遅れて到着。並行して準備していたエントリー書類を仕上げて、どうにか間に合った次第。



日本は色々な社会システムがよく整備されていて、いささか過保護かなと思うくらいのレベルにある。だから自分から動かずに放っておいても、周りがちゃんと動いて問題が起こらないようにしてくれていることが多々ある(もちろん100%ではないけれど)。


一時、「自己責任」という言葉が流行ったけど、日本で言う「自己責任」とアメリカのそれとでは、少し意味合いが違うような印象がある。


アメリカ流「自己責任」は、Don't count on others. (他人をあてにするな)という
考えが一人ひとりに強く根付いているような気がする。


と、今日の話はここまで。続きはまた後日に。



ちなみに、協会の担当者の方は決められた手順で登録手続きを粛々と進められているようであり、今回の対応について批判するつもりはありませんので、誤解なきよう、お願いします。




さて週末の金曜日。

土曜日に仕事が入っており、恒例のKKBでのフィン・パドル練習ができそうにないので、KFBで22時以降に設定される道具コースでフィンキックやってきました。



◆Fr持久力&キック力強化

距離×本数×セット サークル、セットレスト 内容
W-up 400 @8'00 StA, FN, Fist, DA-Ba, Scu, Dol-Br, SA-Fly, Fr : 7'07
KRLS 100 x 8 @2'00 IM-O
Pull 100 x 8 @1'35 Fr : 1'21-23
Easy 100
Kick 200 x 6 @3'30 Ba w/Fin : 2'59,58,55,51,46,42
Easy 100
Swim 50 x 16 @'50 Fr : '41-40(1-8), '40-38(9-16)
C-down 400

今日の泳距離: 4600m
今月の泳距離: 8300m

メニュー用語 100828.xls 直


水着はKOZのラバーロンスパ(09年版)。

アップの調子が今一つだったので、KRLSを多めにやって時間をかけて徐々にHRアップ。

プルからは調子が上がっていい感じ。

ここで道具コースが空いたので、移動してフィンキック開始。

いつものようにBaキック。最初は慌てず丁寧に。脚全体を使うこと、足の甲にしっかり水圧を感じることを意識して。

徐々にペースアップしていくと面白いようにタイムが上がる。

で、5本目、6本目は練習ベスト更新。Baのフィンキックは日増しに速くなってます。

これが普通の背面キック、そしてS10(!)Baのタイム短縮につながるのはいつになるやら???

最後はFrのインターバル。普段のインターバルは4ビートで楽しちゃうんだけど、今日は6ビートキープで。

小刻みなキック、呼吸時に脚が開かないことを意識して。


軽めにしようかなと思ってたけど、尻あがりに調子が上がって、夜11時過ぎまでガッツリスイムになりましたぁ〜♪♪