No Limits: The Will To Succeed ~Part I~

北京五輪8冠、アテネ五輪6冠。皆さんご存じのMichael Phelpsについて書かれた本『No Limits: The Will To Succeed』を読みました。史上最強のスイマーが何を考え、どのように行動して偉業を達成したのか。少しずつ紹介していきたいと思います。

In some sports, you can excel if you have natural talent. Not in swimming. … In swimming, there's a direct connection between what you put into it and what you get out of it.


努力と才能について述べられています。

持って生まれた才能があれば人より秀でることができるスポーツもある。けど、水泳は違う。水泳の場合、つぎ込んだもの(=努力)とそこから得るもの(=結果)には直接的な関係がある。


とはいうものの、Michael Phelpsにはやはり持って生まれた才能があるでしょうね。でもそれだけで偉業を成しえたのではなく、他の人がしないような努力をしたからこそ、オリンピックで14個もの金メダルを獲得したということですね。

さて、凡人のワタクシ。
結果を得るべく、とにかく努力するしかないですね。それと加齢に逆らってタイムを伸ばすための工夫は怠らずに練習していきたいと思います。

No Limits: The Will to Succeed

No Limits: The Will to Succeed

トビ亀が購入したのはペーパーバックですが、もう売り切れてしまったのか、ハードカバーだけになっちゃてました… けど、一読の価値はありますよ。


さて凡人の努力内容。今日もBrの基礎練習です。

◆テーマ:Br基礎練習

距離×本数×セット サークル、セットレスト 内容
W-up 400 7'30
Drill 50 x 8 @1'00 Fr SA-A,B,C, SR, Fly SA 4
Swim 100 x 4 @1'50 IM, FRIM, Fr-Ba, IM
Kick 100 x 4 @2'00 Br (KoB-FK-GK50)2, GK2
Pull 100 x 4 @2'00 Br w/PB2, wo/PB2
Easy 100
DS 100 x 4 @2'00 Br 3K1P25-2K1P25-Swim50
Swim 50 x 8 @1'05 Br Distance Per Stroke
Easy 100
Kick 50 x 8 @1'15 Fly w/B: 56",55",53"…52"
PP 50 x 4 @1'30 Fly-Fr: 37"-38"
C-down 400

※メニューの説明はこちら ⇒ メニュー用語 091031.xls 直

水着はNux2枚で。
今日もキック・プル・ドリルを丁寧に。
メインスイムはストローク数を少なく(DPS:Distance Per Stroke)、5ストロークをキープして45"−44"。
5月の短水路大阪で100Flyに出るので、最後に体幹強化のキックとパワーアップのプル。