五輪4位

バンクーバー五輪が始まった。

日本期待の女子モーグル上村愛子選手。
18歳で出場した長野五輪で7位の後、ソルトレークで6位、トリノで5位。メダルが期待された今回、あと一歩及ばず4位。一昨年、ワールドカップの終盤で5連勝して総合優勝を飾り、昨年は世界選手権でシングル・デュアルモーグルの2冠に輝いている。世界を制した『カービングターン』。世界に披露するのが1−2年早すぎたのかもしれない。

競泳の世界でも、長崎宏子、林亨、田中雅美はメダルを期待されながら4位に終わった。一方、競泳選手としてピークが五輪にぴったりはまってバルセロナで金メダルを取った岩崎恭子。最初のシドニー五輪で4位に終わるも、アテネ・北京で2冠連覇を成し遂げた北島康介

スキーノルディック複合でワールドカップ個人総合3連覇や2度の世界選手権制覇(個人)を成し遂げた荻原健司も、アルベールビルリレハンメル五輪で2大会連続団体金メダルをもたらすも、複合個人ではリレハンメル、長野ともに4位。

強烈な個性と暴言とも取られる発言に対して非難をされることもあったが、思い切ったレース展開でハイレベルな記録を連発したマラソン中山竹通も、ソウル、バルセロナと2大会連続で4位。

冒頭の上村愛子選手を始め、どの選手も個性的で魅力的な選手ばかり。メダリストとして記録には残らないかもしれないが、いつまでも記憶に残る選手たちだ。ピークが五輪に合わずメダルは取れなかった。五輪で勝つのは難しい。世界で4位。胸を張っていい成績だ。彼らのことを忘れてはいけない。


◆テーマ:S1で持久力〜スピード持久力強化

距離×本数×セット サークル、セットレスト 内容
W-up 400 7'20
100 x 4 @2'00 Fr-Ba2, Fly-Br combo Drill 2
Drill 50 x 8 @1'10 Fr SA-A,B,C,SR by 2
Swim 100 x 6 @2'00 (Fr-Ba, FRIM, IM)x2
K-S 50 x 8 @1'00 Br ~46"-47"
Main Set 50 x 22
50 x 8 @1'00 Br Hard: 42"-43"
50 x 2 @1'10 Easy
50 x 6 @1'10 Br Hard: 41"-43"
50 x 2 @1'20 Easy
50 x 4 @1'20 Br Hard: 41"-40"
C-down 200 

※メニューの説明はこちら ⇒ メニュー用語 091031.xls 直

今週出来ていなかったハードメニュー。練習仲間の力を借りて、なんとかやりきれました。参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

水着はNux2枚。
筋肉痛が残っていたので、アップはゆっくり目でいつもより多く。
定番のFrドリルの後、これまたお決まりの4種目泳。今日はFr-Baを入れてみた。
Kick-Swimで脈上げしてからメインセットへ。
8,6,4と本数を減らしつつサークルが長くなるなので、スイムタイムを上げられるように。しんどかったけど、充実した良い練習ができました。