水中ドルフィン

去年もそうだったのだが、日本選手権を見ていると萩野選手の水中ドルフィンキックが際立って速い。



日本のトップ選手が集まる日本選手権で、しかも決勝レースで段違いの速さを見せつけるのだから、相当速いのだろう。




録画映像を観察していて、いくつか気づいた。




キックを脚で打つのではなく、みぞおちから下を全体的に使っている。



キックの蹴り幅はあまり大きくなく、特に蹴り下ろしは身体が真っ直ぐになる位置くらいまでで止めている。



クロールのクイックターンの後は、身体が斜めの状態から、体軸がぶれることなく向きを変えている。



どうやったら、あのような水中ドルフィンキックが打てるのか?



考えながら、試しながら練習するしかないな。



ってことで、KKBでフィンキックの練習やってきました。



◆自主練

W-up 400 Routine
Fin Swim 400 x 2 @6'30 Fr-Ba UWK 4times at every turn
Fin Kick 200 x 4 @3'20 Ba : 3'05", 03", 2'59", 56"
Easy 100
Fin Kick 50 x 6 @1'05 Fly UWK12.5/GK12.5
Fin Kick 50 x 6 @1'05 Fly GK25 / on Back25
Easy 100
Fin Swim 50 x 4 @1'30 IMO : 31", 32", 35", 29"5
C-down 400

T 3400



ここ数年、フィンつけてバックのキックを上達させてきた。



これからはドルフィンキックを上達させるぞ。水中含めて。



最後はフィンスイムのIMOハード。ブレはドル平で。



ふと気づいたのだが、フィンつけると、種目バランスが正常になるみたいだな。