短水路大阪大会 二日目

二日目は50のブレとバッタ。
初日が悪かったので、どうやって持ち直すかが二日目の課題。
そのために、できるだけのことをやる。

◆二日目のテーマ
・アップをしっかりやる。(初日はアップがいい加減だった。)
・強い気持ちで、集中力を高めてレースに臨む。

レースは午後3時ころに50ブレ、その1時間後に50バタ。けど、朝一番から会場入り。


◆朝のアップでのテーマ
・4種目泳&ドリルでゆっくり泳いで初日の疲れを抜く
・ブレスト用のスタート練習(スムーズな浮き上がりができるように)


本プールのアップでゆっくり1000mほど。スタート練習が近づくと、皆さん早めにプールを上がって列に並ぶ。プールが空いてきたところで、のんびりとバッタを泳ぐ。

スタート練習は2本。
1本目は浮き上がりを失敗。一掻き一蹴りのリカバリー途中で水面に上がってしまった。これを修正するように2本目。今度はばっちり。レースではこの感覚を忘れないように。

午前中はチームメイトの応援をしたりしてリラックスして過ごす。50ブレの1時間半前くらいから本アップ。


◆本アップでのテーマ
・ブレの泳ぎづくりを丁寧に。
ダッシュをしっかりやって身体に刺激を入れ、レースで速い動作ができるように備える。


朝一度泳いでいるので4種目泳は少なめに。ブレのキック、プル、ドリルを丁寧に。
ダッシュは一番身体を動かしやすいフリーから始めて、バッタ、ブレへ。最後に軽く流して終了。


レース本番。


★50Br
2-3組前あたりから身体を叩いて刺激を入れる。集中して自分の世界に入る。
スタートから浮き上がりは特に集中して。浮き上がり後の最初でキックで空蹴りしてしまう悪い癖もでず、スムーズな出足。最初3ストロークは落ち着いて、そこから上げていく。ターンのタイミングもOK。後半はプルとキックのタイミングが狂わないように意識しながらピッチを上げる。ゴールタッチもOK。

結果 33"02 (ベストから0"04落ち)


ベストには少し届かなかったけど、納得できるレース。今の力は出し切れました。


レース後はクールダウン兼バッタのアップ。
軽く流して息を整えた後、バッタのドリル⇒スイム。バッタのダッシュを2本してから軽く流して終了。

水着を着替えて50Flyへ。

★50Fly
ブレと同じく、集中&刺激。スタートして最初のストロークでのキックのタイミングが悪い。これで力んでしまったか。前半を呼吸2回で入ってしまう。そのあおりか、ターン後の最初のストロークで呼吸をしてしまう。ラスト7-8mくらいでバテを感じながら、なんとかゴールへ。

結果 30"15 (ベストから0"41落ち)

力み過ぎたのと、2-3の失敗が問題。このあたりはブレほど明確なイメージを持てていないことが原因か。


バッタはイマイチでしたが、ブレはいい感じでした。ベストは更新できなかったけど、ほぼイメージ通りのレースができたので納得の結果。

2週間後の京都大会では200のメドレーリレーで50Brを泳ぐ予定。引き継ぎで32"5くらいは出したいので、今回のレースで目途が立ちました。



最後になりましたが、短水路大阪大会に出場された皆さん、お疲れさまでした。
良い結果を出せた方も、そうでない方も、また次の目標に向かって頑張りましょう〜♪