『高速水着狂想曲』の終焉

ついにマスターズ協会から正式発表がありました。

http://www.masters-swim.or.jp/pdf/swim_news.pdf

今年6月1日から、マスターズ大会でも世界記録・日本記録FINA公認水着に限定。
7月15日から素材規定(ラバー禁止)。
来年4月1日から形状規定(男子はへそから膝まで)。


いつ来るか、いつ来るかと思ってましたので、とうとう来たなって感じです。
素材規定と形状規定のタイミングが違うのが???ですが…素材規定の方は7月16日から始まるジャパンに合わせたってとこでしょうか。

正直、ラバー水着のおかげでタイムを出せてた部分もあるので、この先は一時的にタイムを出しにくくなるかもしれないっすね。けど、予想していたし決まったことなので、受け入れて新たな気持ちでチャレンジしていこうと思います。

全部で5枚、総額10万円以上費やしたラバー水着。今後はAssisted Traning用に使おうかな。トップ選手は試合が近づいたときなどに、スピード感覚を養うため、神経系を刺激するため、チューブやロープで引っ張ってもらいながらスピードを出す練習、Assisted Trainingをやります。

普通のマスターズスイマーが誰かに引っ張ってもらうのは難しい。ラバー水着で泳げば、Assisted Training代わりになるかな。

あとは、どのタイミングでレース水着を新規定にするか?
ぎりぎりまでラバーを着るか?早めに新規定水着を着るか?

色々考えないとね。