距離適性(続)

魚類にも距離適性があります。
マグロやカツオのような赤身魚は、群れを作って延々と回遊するので遅筋が発達する。ちなみに、マグロは口を開けたまま泳いで、エラを通過する水から酸素を取り入れて呼吸しているので、泳ぐのをやめると呼吸できなくなって死んでしまいます。死ぬまで泳ぎ続ける、まさに長距離泳者ですな。
一方、白身魚は短距離泳者。タイやヒラメ、カレイは入り組んだ海岸線付近で素早く動かないといけないから速筋が発達してスプリンターになるそうです。

さてさて今日のメニューです。

◆テーマ:気分よく4種目泳いでリカバリー。

距離×本数×セット サークル、セットレスト 内容
W-up 200
Drill 50 x 16 @1'10 IM-O by 4
Swim 100 x 12 @1'50 Fr, FRIM, IM mix
C-down 600

土日にハードメニューをこなしたので、今日は気分よく4種目泳いでリカバリーです。